幼稚園を選択するのに、時間をかけて情報収集して見学会に熱心に足を運んだのにも関わらず、失敗したというお母さんたちの声も多数聞かれることがあります。選び方が間違っていたり、口コミ情報にとらわれて、見学会や説明会に行かなかったり、正しい情報が得られず、実際に子どもが幼稚園に通うようになってから、さまざまな食い違いが生じた、などの失敗例がたくさんあります。
幼稚園を探す時期に、下の子どもの具合が悪くなり、子育てに集中していて幼稚園選びにあまり時間をかけられなかった、またはその時期に妊娠中でつわりがひどくて思うように動けなかった、などさまざまな理由があると思います。
失敗した例をあげると、「幼稚園の制服がかわいいと思って決めたものの、外でどろんこ遊びをして制服を汚したり、洗濯が大変」「幼稚園の規模が大きく、入園を決めたものの、自宅からの距離が遠くて、送迎バスでの通園にしたところ、お母さん同士の交流がなかなかできず、園の行事に参加してもとけこめない。徒歩での通園のほうが、身近に交流できてよかったのでは・・・」という声もあります。
幼稚園選びには、子どものお母さんとのおつきあいも重要ポイントになります。入園する時期に、仲が良かった近所の親子と一緒に入園したものの、入園後に別の友達ができて、そのお母さんや子どもと疎遠になってしまった、など人間関係も複雑です。幼稚園の給食に関する不満の声もよく聞かれます。
もちろん、入園を決めたのは、さまざまな選択肢の中から十分時間をかけて考えた上でのことには違いないのですが、このほうが良いと思って決めたことが、結果として良くなかった、ということです。