はじめて幼稚園の選択に直面している保護者は、夫婦ともどもいろいろと戸惑うことも多いのではないでしょうか。従来は、どこの幼稚園もそれほど大きな違いはありませんでしたが、私立や公立など、園の教育方針が多種多様化しており、もっとも気になるのは、子どもの養育費だと思います。幼稚園の保育料は、子どもが幼稚園にあがるときに、はじめて教育費が発生することになります。
教育費の支払いは、食費や交通費の他に、家計の中でも占める割合が大きくなります。さらに高校から大学に進学することが一般的となり、子どもの教育費は子どもが学校を卒業するまでの間、かなり必要となります。そのときのために、学費を備えておく必要があります。幼稚園や小学校の受験も考えているなら、教育費はかなりかかることを念頭に入れておかなければなりません。各家庭の経済的な事情もありますので、事前にシミュレーションしてみるといいでしょう。
まず、幼稚園の保育期間中にどの程度費用がかかるか、私立と公立を比較すると、当然公立のほうが安くてすみますが、私立では公立の3倍から5倍はかかると思っていたほうがいいでしょう。学費以外にかかる費用は、制服や体操服、帽子、幼稚園の設備費などの諸経費がかかります。無理のない出費の範囲内で、子どもや親に合う納得した幼稚園選びをしたいものです。